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やや弱気なハードボイルドの探偵気分になる恵比寿の夜もある


 コーチングで大切な“イメージする力”を鍛えるために演劇のメソッドを取り入れられないかと考え、取り組んでいます。何か情報をお持ちの方は教えていただければ嬉しいです。


 3月中旬にある会社の見学に行ってきました。私が着目しているシアターゲーム(シアターゲームについては他のblogをぜひ)を会社の研修に応用したり子供たちの情操教育に取り入れたりしていると聞き社長にメールをしてみました。

 その後、ZOOMでお話しして、何かできそうかもということになり、まずは私が見学させてもらうという運びになったのです。


 ドキドキしながら会場に向かいました。

良いお話し、アイディア、何らかの可能性などが見つかればいいなあ。

 会場では社長とは別の方もご挨拶に来ていただけました。最初、会った途端に「どこかでお会いしていませんか?」と聞かれたり、次のセッション(?)の前に「参加費が必要です」(先にWebから名前を書いて入金していたんですが…)と言われこれもドキドキしました。


 詳細は書きませんが、シアターゲームを取り入れたセッションは参加者も先生(ファシリテーター?)もとても楽しそう。良い仕事だなあと思いました。参加者にダメ的なネガティブなことは言わないところ、やりたいという気持ちを大切に汲んで進めていくところなどコーチングに近いところもあって、勉強になりました。


 途中、あまりに元気になりすぎた参加者が扁桃体優位?になったように感じられた部分もあったりと見学の見どころもたくさんありました。


 見学の後で社長と先生と話しあいをさせていただきましたが、どうも一緒に取り組めそうなことはないかなあというのことでここで終了しました。

残念。


 他の良さそうな団体を紹介してもらえました。感謝。


 うーん、時間をいただいたのに実りのない感じで申し訳なかったなあ、なかなか前に進まないなあ、、、そもそもどこに行きたいのやら…なんかみんなハッピーになれるような取り組みにしたいんだけど…と弱気になりながら帰宅しました。


 まあ何かしら手がかりもあり、情報もえらえ、話してもらえたおかげでイメージもできつつあり、こういう点々がいつか統合されてパッと新しいゲシュタルトが、世界が出来上がると信じて無意識も信じて進むのです。


 気分は小さな手がかりをもとにいろんな藪をつついてみるハードボイルドの探偵のようでもあります。

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