コーチングのゴールを聞いたら「そんなゴールに意味ってあるの?」と感じるかもしれません4
Beyond the Metavisionのプロトステラコーチングです。
苫米地式コーチング認定コーチのみおが苫米地式コーチングを実施するコーチング・ランチです。
これまで「皆さんが思うゴール」を説明(とその問題点を指摘)してきました。
1では会社の例
2ではスポーツ、マラソンの例です
3は横断歩道を渡って買い物をしに行く
ゴールは先の先の先、叶わないくらい先に不確実にあった方が良いについて少しだけ書いています。
よろしければ一読、再読していただければ嬉しいです。
では本日の本題の4です
次の例は(これが最後の例になると思います)
またまた横断歩道を渡る例です。
ですが、今までよりパワーが出るお話し
今回の例でコーチがいう、目的:やりたいこと:ゴールは際の先の先、そのまた先に
不確実であればあるほど、どうすればが良いか見当もつかないくらいなことに設定することが望ましいについてなんとなく感じ取っていただけるのではないかと思います。
その前にこれまで目的:やりたいこと:ゴールと書いて来ましたが
これからはゴールに統一します。
では新たな気持ちで
もう一度横断歩道の前に立ってください。
前回はゆっくり買い物をして早く帰りたい、
売り切れるくらいの人気商品を手に入れたいということが
あなたのゴールでした。
さて今回は、
横断歩道を渡った先にある駅から電車に乗らなければいけないとします。
ゴールがお店の買い物より、ほんの少しハードルが上がって先になりました。
まあ大丈夫だとは思うんですが
改札が混んでいるとか
自分のチャージの残高が足りなかったとか
電車内の乗員が思わぬ混み具合で、乗れず次の電車に乗る羽目になる
なぜか電車が遅延していた、最悪、運休なんてこともあるかもしれません。
余裕が欲しいです。
まあまあゴールが不確実です。
少し急ぎましょうか
さらにゴールが先に不確実にしてみましょう
電車に乗ったその先で新幹線に乗り換える必要があるとしたら?
しかも新幹線に乗る前に上司やお得意様と待ち合わせをしている、
できるサラリーマンとしては、上司、お得意様を待たせるなんてことは許されません。
でも皆さんがいつ待ち合わせ場所にいらっしゃるのかわかりません
わからない…できるだけ早くついておきたい…
まさに不確実
パワー、出てきませんか?
先にどんなことが起こるのか未来のことは誰にもわかりません。
ゴールが先に、その先に重要度が高いゴールがあるほど
不確実であるほど頭も体もフル回転します。
先の先まで、横断歩道を渡り切るなんてあたりまえの問題にもならない
どうでもいいことになります。
とはいえ幸いなことに、どのゴールも何があるのかある程度パターンが予測でき、
その時にはどうすれば良いのかほぼほぼわかります。
ですがオーセンティック・コーチングのゴールはそんな生優しいものではないんです。
脅かしてすみません
(続く)
最後に告知をさせてください
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では素敵な1日をお過ごしください。
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